コイルばね製係止具、締結構造およびチャック

【発行国】 日本国特許庁(JP)
【公報種別】 公開特許公報(A)
【公開番号】 特許公開2000-104722
【公開日】 平成12年4月11日(2000.4.11)
【発明の名称】 コイルばね製係止具、締結構造およびチャック

【国際特許分類第7版】
F16B 43/00
【FI】
F16B 43/00 A
【審査請求】 未請求
【請求項の数】 10
【出願形態】 OL
【全頁数】 10
【出願番号】 特許出願平10-273748
【出願日】 平成10年9月28日(1998.9.28)
【出願人】
【識別番号】 398002259
【氏名又は名称】 有限会社沖田工業技術開発
【住所又は居所】 愛知県西尾市米津町種木18番地1
【発明者】
【氏名】 沖田 良成
【住所又は居所】 愛知県西尾市米津町種木18番地1
【代理人】
【識別番号】 100080045
【弁理士】
【氏名又は名称】 石黒 健二
【テーマコード(参考)】
3J034
【Fターム(参考)】
3J034 AA13 BA07

【要約】
【課題】 着脱に要する回転が少数で済むか又は不要であり、大荷重による締結の緩みが生じ難いコイルばね製係止具および締結構造の提供。

【解決手段】 コイルばね製係止具は、帯板材を中心軸に対し所定の傾斜を有するとともに曲率半径が漸増するように螺巻してなり、外周に外ネジつきテーパー面11を有する。係止具の一端を平面に成形し、内周を円筒面に成形すると、軸にベアリングまたは歯車を締結する用途に好適である。締結構造は、係止具と、溝22および左側の側壁(締結面)23が並設された軸2と、テーパー内ネジ41を有する締め付けナット4とを組み合わせる。ナット4を螺合して締め付けて溝22に係止させた係止具と左側の側壁(締結面)23との間に被締結物3を締結する。

【特許請求の範囲】
【請求項1】 帯板材を、中心軸に対し所定の傾斜を有するとともに曲率半径が漸増するように螺巻してなり、外周に外ネジつきテーパー面を形成したコイルばね製係止具。

【請求項2】 請求項1に記載のコイルばね製係止具において、一端を平面に成形したことを特徴とするコイルばね製係止具。

【請求項3】 請求項1または2に記載のコイルばね製係止具において、内周面を円筒面に成形したことを特徴とするコイルばね製係止具。

【請求項4】 請求項1に記載のコイルばね製係止具と、周溝および締結面が並設された軸と、前記外ネジつきテーパー面に螺合するテーパー内ネジを有するナットとからなり、前記ナットを前記外ネジつきテーパー面に螺合して締め付けて前記係止具を径方向に圧縮させ、前記周溝に係止させた前記係止具と前記締結面との間に被締結物を締結させる締結構造。

【請求項5】 中心軸に対し所定の傾斜で帯板材を螺巻してなるコイルばね製係止具。

【請求項6】 請求項5に記載のコイルばね製係止具において、一端を平面に成形したことを特徴とするコイルばね製係止具。

【請求項7】 請求項5または6に記載のコイルばね製係止具と、周溝および締結面が並設された軸とからなり、前記係止具を拡開させて内周部を前記周溝に嵌め込み被締結物を前記係止具と前記締結面との間に固定することを特徴とする締結構造。

【請求項8】 請求項5に記載のコイルばね製係止具と、該係止具の外周または内周に配された粒状流体と、該粒状流体の加圧手段とからなり、前記係止具の内側または外側に配した被締結物を係脱自在に締結するチャック。

【請求項9】 請求項4または7に記載の締結構造において、前記係止具と前記被締結物との間に、粒状流体をエラストマーで一体化したワッシャおよび該ワッシャの外周および内周を保持する保持環からなるスペーサーを介在させたことを特徴とする締結構造。

【請求項10】 帯板材を、中心軸に対し所定の傾斜を有するとともに曲率半径が漸増するように螺巻してなり、外周にテーパー面を形成したコイルばね製係止具と、内周に前記テーパー面と同一傾斜を有する圧入環と、周溝および締結面が並設された軸と、前記圧入環が圧入される圧入穴とからなり、前記圧入環を前記圧入穴に圧入させて前記係止具を径方向に圧縮させ前記周溝に係止させた前記係止具と前記締結面との間に被締結物を締結させる締結構造。

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